【再現性100%】ブロガー向けリストマーケの秘儀を解説「○○さんから買いたい!」と読者に言わせる方法

 

こんにちはアカツキです。

今日はブロガー向けにリストマーケのキモを解説していきます。

これが出来るようになると、

 

・メルマガ、公式LINEでの反応率が上がる

・配信を通して、お客さんが貴方のファンになる

・メルマガ、公式LINEでの高単価商品の販売方法が分かる

 

こんな良い事があります。

ブログを利用して情報発信やコンテンツ販売を行っている人は必見の内容ですので、

是非最後まで読んでいって下さい。

 

それでは早速本題にいきましょう。

目次

【8割のブロガーが出来ていない⁈】配信しても読まれない文章の特徴

まず初めにメルマガ配信や公式LINEで、ブロガーの皆さんが一番意識しなければいけないことをお伝えします。

それは「メルマガや公式LINEは人向けのライティングである」ということです。

もう少し詳しく説明すると、ブロガーの皆さんはSEOライティングが得意ではありますが、

人向けのライティング(人の心に刺さるようなライティング)が出来ている人はあまりいません。

 

ブロガーの皆さんならご存じかと思いますが、SEOライティングには型があります。

そしてブログで稼ぐ為、何記事も何百文字も、その”型”にはめ込んで文章を書いていると、

SEOライティング的な書き方が癖になってしまいます。

 

こればかりは仕方のないことです。

なぜなら「ブログで稼げる文章」=「GoogleにSEO的に有利な文章構成、見出し、タイトルのつけ方が出来ていると認識させる文章」であり、

「ブログで稼ぐ」=「Googleに気に入られるような文章を書くこと」と言っても過言ではないのです。

つまりは、SEOライティング=Googleのシステムに気に入られる文章の型ということですね。

 

しかしブロガーの皆さんがメルマガ配信やLINEステップ配信を開始するとなれば、そうはいきません。

ブログ運営と同じようなSEOライティングで、メルマガや公式LINEで人向けに文章配信をすると、何が起きるか?

既に頭の良い皆さんならお察しかと思います。

 

そうです。一瞬で離脱されます。

 

これがメッチャ辛いし、超勿体ないんですよね。

ブログとは違って、メルマガや公式LINEは数回に分けての配信になることが殆どです。

でも最初の一通目や、途中の配信が読まれなくなってしまうと、その後に準備していた配信予定の文章たちも半自動的に読まれなくなってしまいます。

 

なぜこんなことが発生するのか?後ほど詳細解説しますが、まずここで簡単に説明しますと

 

要はSEOライティングで”つまらない”文章なのです。

 

どうしてもSEOライティングでは、パワーワードや面白い比喩表現を使用することが難しく、無味乾燥な文章になりがちです。

しかも情報の網羅性を意識するあまり、一度に大量の情報をインプットしてしまいがちです。

しかし、そんな文章を人間が読んでどう思うでしょうか?

 

「うーん、何かこの人の文章面白くないし、読むの疲れるなー。明日でいいや。」とか

「結局、自分は何をやればいいんですかね、、、?」と言った感じで読者が置き去りになってしまいがちです。

たとえ全配信文章を読んでもらったとしても、読者のマインドが温まりきっていない状態なので、

教材や商品をセールスしても反応率や成約率が低い結果に終わってしまいます。

これではせっかくのいい商品や教材がポテンシャルを発揮できないままなのです。

 

ですが、「読者の心を惹きつけてやまない、人向けライティング」が出来るようになれば、こんな良いことが起きます。

 

「この人の配信は凄いし、面白い!早く次が読みたい!」

「なるほど!まずはここから始めればいいのか!具体的に自分が何からやればいいか分かった!」

「この人から学びたい!何か講座やコンサルはやってないのかな?」

 

どうです?最高じゃないですか?

なので、SEOライティングの癖が染みついてしまったブロガーの皆さんには、是非とも今日私がお伝えする内容を吸収していって欲しいのです。

勿論それ以外の人達にも役に立つような超有益情報なので、普通の情報発信者やコンテンツ販売をしている方も是非最後まで読んでいってくださいね。

勝負する相手は同業他社ではない!世の中に溢れる娯楽という娯楽なのだ!

具体的なアドバイスをお伝えする前に、情報発信をするにあたり、最も重要なマインドセットについてお話します。

メルマガやLINE配信は勿論のこと。

Twitterやインスタ、Youtubeを使用して情報発信を行うにあたり、最も大事なマインドセットです。

 

それは、

 

「我々が勝負する相手は、世に存在するありとあらゆる娯楽コンテンツである」

 

ということです。

「ん?何を言うてまんねんコイツ?」と思っている人向けに少し解説しますね。

 

要はどういうことかと言いますと、

「自分の配信を見てもらう」=「人のタイムシェアを奪う」ということです。

もう少し具体化して説明します。

人の一日の時間は24時間です。そのうち8時間を睡眠に使用するとしましょう。

そうすれば人が一日に使える自由な時間は16時間です。

 

但し学生なら学校。社会人なら仕事がありますよね?

家の外で活動する時間を8時間としましょう。

そうすると更に自由時間は削られますよね?

 

最後に残ったのは24時間のうち、たった8時間です。

 

しかも、ご飯を食べる時間、お風呂に入る時間、家事をする時間もカウントすると、

たったの3時間~5時間程度しか一日の中で自由に使える時間はありません。

 

ではその3時間~5時間の間に人は何を行うでしょうか?

大多数の人々は、僕のブログを読んでくれている勉強熱心な人達とは違い、自分の好きなように時間を消費しますよね。

 

・好きな配信者の動画を視聴する

・2chやネット掲示板を徘徊し、ネットサーフィンに興じる

・漫画を読む

・男性なら寝る前に〇Vを漁る

・一人or友達とゲームをする

 

「自分の配信を見てもらう」ということは、人に時間を使ってもらうということです。

要は、生活の中に入り込んである、数ある娯楽の中から「貴方の配信」に時間を使ってもらう必要があるのです。

 

どうですか?

こう考えると、自分の発信コンテンツのライバルは、同業他社ではないのです。

つまり、自分の競合相手は他の発信者ではなく、

 

Youtubeや漫画、ゲームなどのありとあらゆる世の中の娯楽こそが競合相手なのです。

こう考えてコンテンツや文章を作成するだけで、簡単に自分の視座を変えることが可能です。

それだけ高い次元でコンテンツ作成に取り組めば、もう既に他の配信者の一歩先をいくことが可能です。

これマジで超大事なマインドセットなので、頭の中に叩き込んでおいてください。

 

それではここから「人向けライティング」の具体的なアドバイスに移りますね。

超原則「4つのNOT」を超えれていますか?

まず最初は割とポピュラーなコピーライティングのテクニックです。

それは「4つのNOT」を超えた文章になっていますか?ということです。

「4つのNOT」とは、以下4つの項目をことを指します

 

・「NOT OPEN」

・「NOT READ」

・「NOT BELIEVE」

・「NOT ACT」

 

「NOT OPNE」(開かれない)

まずは「NOT OPEN」について解説します。

「NOT OPEN」とは、読んで字のごとく、そもそも記事を開いて貰えない状態のことを言います。

記事タイトルが没個性だと周囲のコンテンツに埋もれてしまい、

読者の人にそもそも記事を開いて貰うことすら出来ないわけですね。

 

つまり記事やコンテンツ、教材のタイトルがショボいと致命的だよということです。

 

この「NOT OPEN」を避ける為には、どうすればいいか?

答えは超簡単です。

 

パワーワードや、読者の目を思わず惹いてしまうようなタイトル、目次を意識しましょう。

つまりは「読者への興味付け」ですね。

⇒「興味付けって何⁈」と思った人はまずこちらの記事読んでみてください

とは言いつつも、

一日やそこいらで簡単に習得できるような感覚ではないし、

自己流でやっても読者には刺さりません。

 

当たり前ですよね(笑)

 

そもそもド素人が数時間考えただけで、

キャッチーなフレーズやタイトルが思いつくのであれば、

世の中にコピーライターなんて職業は存在しませんから。

 

ではどうすればいいのか?

 

実は簡単に誰でもプロレベルのタイトルやフレーズが作成できる魔法の裏技があります。

 

それは、

「自分が思わず開いてしまった広告や購入してしまった本のタイトルをパクる」

です。

※丸パクリはダメですよ(笑) 流石に人としてアウトなのでオマージュするイメージに留めましょう

 

自分の能力がないなら、サクッと能力ある人の力を借りましょう。

知識がないならサクッとコンサル受ける、コピーライティングが苦手ならコピーライターの作品の構成を貰う。

こんなイメージです。

 

僕はよくTwitterやインスタグラムで流れてきた広告で、

思わず気になって開いてしまった文章やタイトルを忘れないように画面スクショしてます。

 

そうすることで面白い広告に使用されているタイトルがストックされていきますよね。

後は自分が発信するコンテンツに流用するだけです。

流石に丸パクリはアウトですが、

構想を貰って自社コンテンツのタイトルや目次をブラッシュアップしちゃいましょう。

 

こうすることで「NOT OPEN」をサクッとクリアできます。

 

例えば僕のこの記事タイトルなんかはゴリゴリに「NOT READ」対策を意識してます。

 

タイトル:【再現性100%】ブロガー向けリストマーケの秘儀を解説「○○さんから買いたい!」と読者に言わせる方法

〈ポイント〉

・【再現性100%】と入れる事で初心者でも出来るよ!と伝える

・「○○さんから買いたい!」という通常では有りえないような状態になれる方法が分かるよと伝える

・「リストマーケのコツ」ではなく「リストマーケの秘技」と表現することでレアな情報感を演出

 

ちなみにこっちの記事では、自分が発見したメッチャ面白い広告を例にして紹介しているので、是非読んでみて下さい。

⇒【再現性100%】発信で目立てる!ブロガー向けTwitter運用解説

「NOT READ」(読まれない)

続いて「NOT READ」について解説していきます。

リンクをクリックして開いても、続きを読んでもらえない状態ですね。

皆さんが想像している以上に読者は文章読んでくれません。

 

というか思いっきり流し読みされるのがデフォルトです(笑)

 

YouTubeで「なんかおもろい動画ないかなー」って漁っている時と同じ感覚で文章は読まれていきます。

 

とりあえずサムネが面白いから動画クリックしたけど、開始10秒くらいで、

「うーん、しょーもない次いこ次」ってなりますよね?

 

あれと全く同じ感覚です。

 

じゃあ、どうやって読者を引き留めればいいのか?

こちらも答えは超簡単です。

 

ズバリ、冒頭でメリット提示をしてあげることです。

 

記事を開いたら冒頭で、

「この記事を読んだら君には○○な能力が備わるよ!」

ってなイメージで読者へのメリットを提示してあげるのです。

よく映画、漫画、ゲームで闇落ちするキャラがいるじゃないですか。

※スターウォーズのア●キン・スカイウォーカーとか

 

彼らが闇落ちする時、必ずといっていいほど、こんなやり取りが発生します。

 

悪者
「○○が欲しくないか?」

 

最初は興味がなさそうにしているキャラクターも次第に、

 

見方キャラ
「クッッ!本当だろうな⁈」

 

とか言ってホイホイ着いていくじゃないですか(笑)

あれは完全に相手の術中にハマってますが、同じことを自分もやりましょう。

※かなり極端ですが、イメージとしては同じ要領です。

 

要は読者にサクッと

「○○な知識とか情報欲しいやろ?記事読んだら手に入るで」

と伝えてあげればいいのです。

そうすれば読者は記事を読み進めてくれます。

 

但し、このメリット提示ですが、

「ちゃんと読者にとってのメリット」である必要があります。

ここを主観でゴリゴリいくと一気に読まれない文章になってしまいます。

 

「ほれほれ。こーゆーのがいいんじゃろ?」ではいけないのです。

 

記事を見てくれる読者は、

「何に悩んでいて、何の解決策を欲しているのか?」

ここにブッ刺さるメリットを提示してあげる必要があるのです。

 

そのためには、読者の悩みをしっかりとリサーチする必要があります。

なぜなら、悩んでいるのは読者であって、貴方ではないです。

自分の脳みそを過信するのではなく、読者の生の声に耳を傾けましょう。

 

・記事を読むの人はどんな人か?
・何に悩んでいるのか?
・何を求めているのか?

 

こんなイメージです。

 

では一体どうやって「読者の悩み、気持ち」をリサーチするのか?

一番簡単な方法はググることです。

Yahoo知恵袋にいって、関連ワードを入れて検索。

これで悩みをリサーチ出来ます。

 

もしくはTwitterやインスタグラムで無料相談会を呼び掛けて、

ZOOMやらLINE通話で30分~1時間ほど、読者の悩み相談にのってあげて下さい。

そうすれば、より濃い悩みが吸い上げれます。

 

あとは自分の記事の中で悩みを解決する方法を提示してあげればOKなのです。

ここが「読者へのメリット」に該当し、そのメリットを冒頭部分でぶつけるイメージですね。

NOT BELIEVE(信じない)の対策

続いて「NOT BELIEVE」について解説します。

最初の2つのNOTを乗り越えたとしても、読者が記事内容を信じるか否かは別の問題です。

 

皆さんも荒唐無稽な話を耳にした時、

 

「これ本当なの?嘘臭くない?」
「んなワケあるかいな(笑)」

 

ってなりますよね。

しかもネット上での匿名配信ならば、なおのこと信用を得ることが難しいです。

 

じゃあ、どうすれば良いか?

 

対策としては、

「社会的証明&物語の具体化」

です。

 

まず「物語の具体化」から解説しますね。

要はどういうことなの?と説明しますと、

具体的に相手が自分の話をイメージできるように文章を書いてあげればいいのです。

 

抽象的 or 客観的な切り口で話をしても、

読者にとっては面白くないし、信じることが難しいのです。

 

例えばですが、

 

「僕、マツコ・デラックスと飲み友達なんだよねー」

 

とフワッと語るだけの人か

 

「僕、マツコ・デラックスと飲み友達だよ。ほらこれ証拠写真とLINEですわ。」

「ちなみに今度の土曜日は○○駅界隈で、はしご酒しよーって約束してるんだー。」

「いやーマツコって酒メッチャ強くてさー(笑)この前も○○って店でテキーラ一生飲み続けてて化け物かと思ったわ…」

 

みたいな感じで、事細かな詳細とか、

実際にその経験をしている人でしか知り得ないであろう情報を写真やら証拠付きで語る人。

 

どちらが信用されるでしょうか?

 

当然ながら後者ですよね(笑)

 

つまりは、こういうことです。

「どれだけ具体的にエピソードや実績を語れるか?」

で読者の信頼度は変わってきます。

 

メルマガやLINE、ブログでの発信も同じことです。

否が応でも読者が脳みその中で、その状況を想像出来てしまうくらいに、

リアルかつ具体的なエピソードを語りましょう。

 

続いて「社会的証明」についてです。

社会的証明とは、社会心理学の用語ですが、めっちゃ簡単に説明すると、

 

「あれ?他の人もやってるし、これって本当のことなんじゃね?」

 

というマインド状態のことです。

皆さんは「沈没船ジョーク」を耳にしたことはありませんか?

 

〈以下沈没船ジョークの抜粋です〉

 

ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。

船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。

船長はそれぞれの外国人乗客にこう言った。

 

アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」

イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」

ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています」

イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」

フランス人には「飛び込まないでください」

日本人には「みんな飛び込んでますよ」

 

〈抜粋終わり〉

 

これが社会的証明の一例です。

つまり日本人は他の人もやっているよ!アピールされると弱い民族なのです。

 

これをメルマガやLINEなど、自分のコンテンツにも織り込みましょう。

例えばコンサルや教材のセールスをかけるタイミングで、

 

・お客様の声や感想を実際に動画とかで紹介していく

・リアタイで実際にレビューをツイートしてもらう

・○○人が購入してくれました!とエビデンス画像つきで宣伝する etc…

 

小手先のテクニックかもしれませんが、

「NOT BELIEVE」対策として超有効です。

「NOT ACT」(行動しない)

最後は「NOT ACT」(行動しない)への対策です。

メルマガやブログを読んでも、殆どの人は実行に移しません。

これまでの人生でこんな事はありませんでしたか?

 

ある日、Youtubeで自己啓発系の動画を視聴。

動画の中で、こんなことを話していたとします。

 

有名なスポーツ選手
「日々の小さな努力こそ、偉業を成し遂げる最短の道である」

その日の自分
「す、スゲー!!流石イ●ロー!!!」

翌日の自分
「まぁとはいえ、イ●ローだから出来たんだよな、あれ(笑)自分は気が向いたらでいいや」

 

こんな感じで感心はするものの、結局は実行に移さず、

そのままスルーしたことが誰しも人生一度はあるかと思います。

 

メルマガやLINE配信、記事の内容を信じたとしても、

「いや~自分はいいや〜」
「なんだか難しそうだしな〜」

となります。

 

しかし、ここをクリアしないと、商品も買ってもらうなんて不可能です。

 

ではどうやって対策すればいいのでしょうか?

 

対策を語る前に、まず

「なぜ読者は行動を起こさないか?」

について解説します。

 

読者が行動を起こさない理由としては、ザクっと以下項目があります。

・めんどくさい
・考えたくない
・決められない
・資金が無くて購入できない

 

例えばですが、

「貴方におすすめの教材は100個あります!」

とかセールスかけられると、

「いや、自分が知りたいのは一番クリティカルに必要な教材やねん!」

ってなるし、

「僕のコンサルは100万円!一括払いのみ!分割ダメ!絶対!決断は5分以内です!」

とか言われると、

「いやたけえーよ!そんな金ねぇわ!てか決めらんねーわ!」
ってなります。

 

相当極端な例を引き合いに出しましたが、
普通にこれと似たことをやってしまっているブログは多いです。

 

結局はハードルが高いのが全ての原因なのです。

要はハードルを下げて、読者の心理的抵抗を撤廃してあげればいいのです。

 

具体的な方法としては、

 

「相手の不安や疑問点を先に消込してあげる」です。

 

ブログ教室の売り込みだったら、

「初心者だけど大丈夫かな?本当に稼げるのかな?」

と思う人はいるので、

「8割の人が初心者からスタートし、全員月10万円を突破してます!」

こうやって先回りしてハードルを下げてあげるのです。

そうすれば読者がコンテンツを読んでくれている間に勝手に心理的ハードルは下がります。

 

このように、相手の不安を先回りすることで、
ハードルが低くなり、行動してもらえるようになります。

 

あと、行動しない壁を超えるために
もう一つ大事なことがあります。

 

それは、

「選択肢を絞ってあげる」

ということです。

 

先ほどもお伝えしたように、

読者は基本めんどくさがり&貴方よりも無知です。

貴方がダイエットの方法を紹介しているとして

「ダイエット法おすすめ50選!」とか紹介しちゃうと、

読者の頭はパンクして、相手も聞く耳を持ってくれません。

 

だから、いたずらに読者を迷わせないため、

「ちゃんと選択肢を絞ってあげる」

そして、

「今の貴方にはこれが必要なんですよ!」
と言いきって伝えてあげる。

 

読者へ行動を促すため、心理的な参入ハードルを低く、かつ選択肢を絞りましょう。

感情的価値と機能的価値をセットで提供出来てますか?

これはTwitter運用方法の記事でも紹介した内容なのですが、

メルマガ内での発信とTwitter、インスタでの発信に共通する内容です。

 

そもそも「感情的価値と機能的価値って何ですか?」が分からない人向けに、

改めて感情的価値と機能的価値を超ざっくり説明します。

 

感情的価値:モノやコンテンツから得られる感情面での価値
例)キティちゃんのお箸は可愛い、ランボルギーニはカッコいい等

機能的価値:モノやコンテンツから得られる機能面での価値
例)キティちゃんのお箸は使いやすい、ランボルギーニは早い等

 

この2つが商品には必要不可欠なのです。

なぜなら、感情面で人に訴えかけても人は商品を購入してくれませんし、

没個性で面白味がない商品だと周囲との差別化が出来ませんよね。

 

例えば、

貴方がディーラーだとして、車大好きな人に向かって、

「○○社の最新モデルです!」

「メッチャ形がスタイリッシュでカッコ良くないですか?」

「ブラッドピットも愛用しているモデルなんですよ!」

「でも時々ハンドルの制御が効かなくなるんですよね(笑)」

とセールスをかけたとします。

 

これ買いますか…?当然買わないですよね。

 

これは少し極端な例ですが、これは機能的価値を損なっているから購入されないワケです。

車である以上、安全に走行できることは大大前提の機能的価値です。

それが欠落している車は車として消費者には購入してもらえないです。

 

「じゃあ、最低限の機能的価値だけ提供すればいいのでは?」

そう思う人もいるかもしれません。

実際問題、確かに機能的価値さえあれば商品としては成り立ちます。

ですが、オンリーワンになれない(尖れないのです)

 

人は感情が動けば動くほど、大きな買い物をします。

 

例えば女性が身に着けるジュエリーやハイブランドが最たる例です。

 

例えば、ダイヤモンドは究極まで突き詰めれば、ただの炭素の塊(というか石ころ)です。

でも人は何百万円と支払ってまでダイヤモンドを購入したいと思います。

 

それは何故か?

それはダイヤモンドという物質には、

「持っているだけで周囲に自慢できる。単純に美しい、目を惹きつけて離さない輝きに憧れる」

こういった感情的価値が付与されまくっているからなんです。

 

ハイブランドの服も同じです。

Supermeのパーカーを例に出してみます。

 

世の中パーカーを販売している店は大量にあります。

単純な生地の質感や丈夫さで勝負するなら、

お手頃価格で購入できる商品なんて掃いて捨てるほどありますよね。

 

それでもSupermeのパーカーは大人気です。

それは何故か?

 

「ロゴがカッコいいから!オシャレだと思うから!」

 

さっきのダイヤモンドと同じです。

だから高いお金を払ってまで、人はSupermeのパーカーを買いたがるのです。

 

つまり何が言いたいのかと言うと、

機能的価値は最低限必須ですが、そこから更に尖ってオンリーワンの商品にするには、感情的価値が不可欠。

こういうことです。

 

なので、

メルマガや公式LINEで自分の実績やノウハウばかり語っている人は凄く勿体ないです。

少しの工夫を入れるだけで、大化けするポテンシャルを持っているのに、実力を発揮しきれていない状態なんですね。

 

じゃあ具体的に、

どうやって感情的価値を提供すればいいの?って方はこちらの記事で詳細解説してますので読んでみて下さい。

⇒【再現性100%】発信で目立てる!ブロガー向けTwitter運用解説

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、メルマガや公式LINEでの反応率、商品成約率を上げるコツをお話しました。

一気に詰め込むのは難しいと思うので、

 

「4つのNOT」はクリア出来ているか?

 

最後まで記事を読んでくれた人は、

最低限必ずこれだけは身に着けて頂きたいです。

なぜなら、これが出来ていないと即離脱され、努力が空回りするからです…

 

僕は僕のブログ読者さんには成功して欲しいと本気で思っていますし、

自分が得た学びや知識は、今後も惜しむことなくアウトプットしていきます。

 

僕の公式LINEの中では、

・成功者が絶対に語らない、成功するための秘訣や

・登録者にのみに公開する特典や超有益情報を大量配信の予定です。

 

それでは公式LINEの中でお会いしましょう。

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