こんにちはアカツキです。
突然ですが、
このページを訪れた読者の皆さん、おめでとうございます。
皆さんは今、ブログ界隈で最も濃い無料コンテンツのページにいます。
この教材を作成するにあたり、他の教材内容をリサーチしてみました。
10万円以上の費用を使って、有料NoteやBrainを買い漁ったんです。
他の発信者の無料プレゼントも読みまくりました。
で、リサーチした後の結論ですが、
このコンテンツ以上に濃い教材は存在してなかったです。
(有料無料問わず)
僕は単一サイトで月間150万PVのサイトを作り上げてますが、
2021年にブログを立ち上げた時は、ブログのブの字も知らないど素人でした。
今日はそんな僕が150万PVを達成するまでに学んだ、
サイト設計、SEOノウハウ、ライティング技術の全てをお伝えしていきます。
今まで大量の時間・労力と100万以上のお金を使って学んだ内容なので超有益です。
とりあえず初心者の人は、このコンテンツ読んでおけば、
ブログビジネスの全体像、稼ぐ為に必要な知識・ノウハウが体系的に身について、
あとはゴリゴリ記事を量産していくだけのフェーズに入れます。
もちろん、ライバルサイトに勝つための手法も織り込んでいるので、
「記事制作→書いた記事が検索上位へ→収益UP」
という理想のサイクルが実現出来ます。
次は学んだ内容を他ジャンルのブログにも横展開して、
「複数サイト運営→収益がドンドン強化されていく」
という無敵モードに突入できちゃいます。
稼げるようになれば、余剰資金が発生するので、
人生なんでも出来るようになってしまいます。
・ブランド品買う、贅沢する
・旅行いって豪遊する
・大切な人に恩返し
・新しい知識投資 (突き抜けたい人はこれ一択)
こんな感じで人生いい方向に転がっていくワケですね。
超初歩的な内容から解説していくので、
ブログ収益化のロードマップにしてください。
マジで有料SEO教材やブロガー講座とか入る必要皆無です。
【追記】今回は流石にノウハウを出し過ぎているので、今後は有料化も検討しています。
なので後回しにせずに今すぐ読み進めることをオススメします。笑
なぜ突然こんなコンテンツを作り出したかと言いますと、
以下のような悩みを持ってるブロガーの助けになりたいと思ったからです
・この方向性で本当にあっているのか?暗闇の中にいる気分で孤独感を感じる。
・初心者同士で絡んで気を紛らわしても、ふとした瞬間にネガティブになる。。。
・収益化の教科書が欲しい。。。
・SEO対策って結局何をしたらいいねん
・なんでライバルに勝たれへんねん
・競合サイトの変なタイトル何あれ?日本語としておかしいやん?
・EEATって結局何をやればいいの?
・KW選定難しすぎ。。。あとサイト設計ってどうやんの?
・どうやったら商品売れるようになるねん。。。
「目標達成のため、自分のサイトには何が不足していて、何をやるべきなのか?」
かつての僕もそうでしたが、我武者羅に記事更新を頑張っているけど、
ふと「これでいいのかな?」と不安に駆られてしまう瞬間があるかと思います。
確かにブログはドカッと収益発生するまで時間がかかるビジネスですが、
それでも毎日、
「誰も読んでくれない」
「また今日も収益0円だ」
「いつになったら大きく稼げる瞬間が来るんだ…」
こんな不安と戦っているブロガーは多いと思います。
なぜ、そんな気持ちになるのか?
答えは簡単です。
「SEOとは?ブログビジネスとは?」
ここを本質的かつ体系的に理解できていないからです。
断片的な知識はあるけど、やるべき事を体系的に理解できていないから、
自分の行動に対して不安を感じてしまったり、
余計な部分に時間を割いて、収益UPまでの遠回りをしてしまうんですね。
そして気がつけば「初心者ブロガー(1年経過)」みたいな状況に。。。
で、しかも足りない知識を勉強で補おうにも、
「続きは有料ライター講座で!(100,000円)」とか
「続きはブログ講座で!(オワコンノウハウ売ってるだけ)」とか
「SEOコンサルしてあげましょうか?ニチャ」
みたいな自称SEOのプロが大量発生しているじゃないですか。笑
「アドセンス審査の合格講座!!」とか言って売り出している人だって居ます。笑
(これにお金払うくらいなら、コンビニで募金した方が有益です。。。マジで無駄です。。。)
僕の持論ですが、今の時代ブログに必要な基礎知識は殆ど無料で手に入ります。
これは高額なブログコンサルを受けた経験のある僕だから分かることです。
「あ、ぶっちゃけリサーチすれば全部世の中にあった情報やな」と。
ただし、
「それを体系的に学べる教材は有料 or 存在していない」
ここが問題だと思ってます。
なので、
「じゃあ僕が最強の無料教材を作りだせば良くね??」
と思ったのが発端です。
ここまで前置きが長くなりましたが、
初心者でもブログに必要な知識を一から十までインプットできて、
他者から搾取されることなく、収益強化できるようなコンテンツ作成したので、
ぜひ参考にしていってください!
ブログビジネスで稼ぐための知識と心構え
まず最初にブログビジネスの進める上で大切な知識と心構えを話します。
「超初歩の内容なんかいらん!」と思った人は読み飛ばしてOKです。
但し、この章の最後の部分だけは、全員読むことを強く推奨します。
なぜなら、この章の最後のパートでは、
「ブログに限らず、副業で結果を出す為に一番大事な心構え」
を説いているからです。
では解説開始します!
まず最初に超々当たり前の話をしますが、
ブログで稼ぐ=サイトに人を集客し「商品」を買ってもらう必要があります。
商品というのは「アドセンスなら広告」「アフィリなら自社商品 or ASP案件」と理解ください。
そして「広告クリック」もしくは「申し込み」がお客さん(読者)の購入行為です。
※いわゆるCV(コンバージョン)ってやつですね。
つまり、サイト=自分の店なんです。
皆さん沢山売り上げが欲しいですよね?
じゃあどうすればいいのか?
一番簡単な施策は「沢山お客さん(PV)を店(サイト)に集める」ですよね。
だから皆さんPV数を上げるためにSEO対策をやっているんだと思います。
※SEO対策は自店舗の宣伝行為だと理解してください。
ではここで問題です。
世の中にお店を開いているのは自分だけですか?
そんなわけないですよね。笑
当然ながらライバルがいます。
SEOに限らず全てのビジネスは相対評価です。
必ずライバルがいます。
で、大事なのは「いかにライバルに勝つか?」です。
なので徹底してリサーチする癖をつけた人ほど成功しやすいです。
・競合の文字数は?ドメパは?
・競合のKWは?記事の中で何回KWでた?
・競合は関連ワード(共起語)をどれだけ使っている?
リサーチ→対策の流れがしっかりしている人ほど、
大きく、そして早く稼ぐことが可能です。
SEOは「競合サイトとの戦い」と言っても過言ではありません。
SEO評価はサイト単位で獲得するもの
「SEO評価が高い=検索上位を取れる」ここは周知の事実だと思います。
ではSEO評価って具体的にどうやって上げるのか?
サイト設計、KW選定、SEOライティングと必要な内容は多いです。
ここをメインに解説する前に、スーパー大事な概念を説明します。
それは
「SEO評価はサイト単位で獲得するもの」
これです。
もう少し噛み砕いて説明します。
SEOは相対評価だと先ほどお伝えしましたよね。
でもそれは、
自分の書いた記事 VS 競合の書いた記事
ではありません。
「自分のサイト」 VS 「競合のサイト」
なんです。
なので、
競合サイトがどれだけ高品質な記事を単発で書いたとしても、
自分はサイト全体でSEO評価をあげてしまえば必ず勝てます。
150万PVブロガーが胸を張って保証いたします。
サイト単位でのSEO評価を上げるためのミソは、
「カテゴリ」と「ジャンル設定」にありますが、それは後ほどたっぷり解説します。
【アカツキ流】150万PVブロガーのサイト設計
では、最初にブログで稼ぐための進め方を説明します。
ブログで稼ぐためのStepは以下のイメージです。
1:参入する商品 or ジャンルを見つける
2:競合リサーチ
3:サイト設計
3−1:勝負するジャンルを決める
3−2:主題に沿ったカテゴリ作り
4:KW選定
5:構成作り→記事執筆
6:投稿→ライバル比較→リライト
7:5に戻りゴリゴリ記事作成
※内部SEO対策、外部SEO対策、検索順位チェックは随時進めていく
今日はサイト設計編まで解説していきます。
※SEO対策やライティング方法については別の記事で解説します。
それでは進めていきましょう。
参入する商品 or ジャンルを見つける
まず一番最初に売りたい案件またはジャンルを決めていきます。
案件が先なのか?ジャンル選定が先なのか?正直どっちでもいいのですが、
僕個人的には商品(案件)から先に決定することをオススメします。
それはなぜか?
「ブログで稼ぐ=サイトに人を集めて商品を販売し利益を得る」
この構図が不変である限り、「売る商品」がないと話にならないからです。
ジャンルありきでサイトを立ち上げた場合、売れる商品がない可能性があります。
例えば、
・競合サイトが超強い(競合チェックの方法は次のパートで解説します)
・そもそも商品のレパートリーが少ない(ライバル殺到で競争地獄)
こんな感じですね。
ジャンル決定したのは良いが、売れる商品がない=利益が出せない状態は避けたいですよね。
なので個人的には案件(商品)を先に目処づけして、
市場リサーチ → 勝負できる見通しがあれば、ジャンル決め。これがオススメです。
競合リサーチ
では具体的に競合リサーチの方法を解説します。
競合リサーチのSTEPとしては大きく以下3つです。
・MOZなどでドメパチェックを行う
・企業サイトか否か確認する
・競合サイトの構造を把握する(KW選定、ジャンル、カテゴリ設定)
競合リサーチ①:ドメパでのリサーチ
競合リサーチとして、まず一番無難なのはドメパリサーチです。
ドメパ=ドメインパワーの略ですね。
これは簡単に説明するならば、サイトの強さだと思ってください。
ドメパが高い=検索順位で上回るのが難しいという理解でOKです。
例えるならば、ポケモンのレベルです。
始まりの街を出てすぐの相棒ポケモン(レベル3)では、
四天王のポケモン(レベル70)に瞬殺されるじゃないですか。
これと同じイメージです。
初期のうちは、この辺の強者と正面からぶつかっても勝ち目はないと思ってください。
ドメパが高いサイトが上位を占めているようなKWや案件では勝負を避けるのが無難です。
但し、誤解してはいけないのは、ドメパが高い=100%勝てないわけではないです。
「ドメパが高い=Googleから高いサイト評価を貰っている可能性が高い」
ここを忘れないようにしてください。
ドメインパワーというのは、あくまで第三者機関が設定した指標でしかありません。
最終的な検索順位を決めるのはGoogleなので、
Googleが評価してくれるサイト構築、記事構成を行えば、勝てる可能性はあります。
勝てるケースとしては、こんな感じです。
・ドメパが高いだけで記事の質が悪い(中古ドメインとかにありがち)
・ドメパが高いだけでサイトの質が悪い(同上)
・ドメパは高いが、ジャンル特化してない
・ドメパは高いが、SEO対策を記事単位でしか行っていない
………etc.
全ケースを今ここで解説すると、一生先に進まないので、ここでの説明は割愛します。
僕の記事を読み進めて頂ければ、勝てるケースも理解出来るようになってますので、
どんどん次に進んでいきましょう。
ちなみに、ドメパのチェックツールはMOZが一番オススメですが、
こちらのサイトでも簡単に測定できるので、僕は結構使ってます。
★SEO対策ツールズ「https://www.ispr.net」
競合リサーチ②:企業サイトかどうか?
これは言わずもがなですが、企業サイト=金も時間も大量にSEO対策に費やしているサイトです。
大抵のケースはSEO対策をチームで行っています。
例)ライター×3名、構成作家×2名、システム対応×2名 こんな感じ。
しかも全員がSEO対策の対価として、お金を貰っているプロです。
個人ブログで勝てるのであれば、その人は最強オブ最強です。
あまりにも知識、スキル、体力が強すぎて参考にならない。笑
なので企業サイトが検索上位に列挙されているKW、ジャンルも避けた方が無難です。
「じゃあ、個人ブログでも戦える方法を教えてよ!」
と思った人、
焦らないでください。笑
しっかり順を追って説明していきます。
競合リサーチ③:競合サイトの構造を把握する
ここはリサーチで一番大事なパートと言っても過言ではないかもしれません。
競合サイトが一体どんなKWで、どんなジャンルで勝負しているのか?ここの判断が大事です。
ライバルが参入しているKWやジャンルを見据えた上でサイト設計を行えば、
自分よりも格上のサイトと戦えて、検索上位を獲得し、稼ぐことが可能です。
実は有料ツールを使えば競合サイトのKWや検索流入経路のを全てぶっこ抜くこが可能です。
でも有料ツールは結構お値段もはりますので、無料で出来るリサーチ方法をお伝えします。
それはズバリ、
「競合サイトのカテゴリを見ること」
です。
カテゴリを見れば、競合サイトがどんなジャンルのサイトなのか?が分かります。
例えば、競合サイトのカテゴリが
・Twitter
・Facebook
・LINE
・カカオトーク
だった場合「SNS」の特化ブログだと分かります。
その場合、皆さんが取れる対策としては以下です。
・ジャンルを被せて、記事の質&量で上回る
・ジャンルをもう一段階絞る(幅広くSNSではなくTwitter一点集中のブログにする等)
・競合サイトのカテゴリが雑記なら、自分は特化で対応する
・SEOライティングの質で勝つ
……etc
SEO的に高品質な記事の書き方、ジャンル特化の考え方も解説していくので、
今後この辺の知識についても、体系的に理解を深めて頂くことが可能です。
現段階では、「へーそんな対抗策があるんや」くらいに思っといて貰えればOKです。
売りたい商品、案件が決まり、競合サイトのリサーチが完了したら、いよいよサイト設計に入ります。
ジャンルは「特化」VS「雑記」のどっち?
ここではサイト設計(ジャンル決め)の方法と考え方を解説します。
「ジャンル決め」と聞くと、読者の皆さんはこんな疑問にぶち当たると思います。
「雑記」VS「特化」どっちがええねん…??
答えをズバッと伝えると、
ジャンルは「特化」が圧倒的にオススメです。
これはなぜか?
ここで皆さん大好き「E・A・T」が絡んできます。
EATとは、Googleが公表している「サイト品質評価の指標」です。
このEATをどこまで遵守できているか?
「こいつがサイト順位を決定する上で大きな指標になる」
とGoogleは公言しています。
EATとは、以下文言の頭文字であり、
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
以上3つのことを指します。
でもこれだけだと、
「ぶっちゃけ何のことやねん?」状態だと思います。
なので簡単にそれぞれを解説していくと、
ザッとこんな感じ。
で、ここで本題に戻ります。
冒頭で説明した通り、検索順位を上げるには、
Googleに貴方のサイト・記事を気に入って貰う必要があります。
「お!こいつええ感じやん!!」とGoogleに思わせるのです。
で、Googleさんは最近「EAT」にハマっているので、
「EAT」を守っていると「え!このサイト好き!」と思ってくれます。
じゃあ、一番簡単かつ収益に直結する「EAT対策」は何か?
それが「専門性」の強化なのです。
まぁ難しいことは考えずに、現時点ではざっくりと
「専門性」=「どれだけ1個のジャンルに絞っているか?」
だと理解しておいてください。
※細かいEAT対策は別の章で解説します。
なので、ジャンルは「特化ジャンル」の方がオススメです。
経験上、雑記でも月10万〜30万くらいは稼げますが、
ハードルが低いのは「特化ジャンル」だと思ってます。
ではここから具体的なサイト設計の話に入ります。
特化するジャンルの決め方
TwitterやYoutubeを開くと、猫も杓子も特化ブログを推奨していますが、
皆さんは、そもそも正しい特化ブログのジャンル設定できてますか?
僕が相談者のブログやフォロワーのブログを読んだ限りだと、
残念ながら正しくジャンル特化出来ていない人が大勢います。
正しいジャンル特化の方法を知っていないと、
せっかくジャンルを絞って記事を書いても、
Googleが正しく評価せず、検索順位が上がらない or 競合に勝てないのです。
なので、ジャンル特化の正しい考え方をこれから説明していきます。
特化ブログで抑えておくべき概念は以下2つです。
・ジャンルをかなり絞り込んだ特化ブログ
→ジャンルを絞れば絞るほど、必要な記事数は少なくて済む。
つまり、個人ブログならば特化ブログの中でも、出来るだけジャンルを絞り込んだ方が簡単。
・ジャンルを広めに絞っている特化ブログ
→ジャンルを絞りきれていない場合、サイトを運営・維持するのに必要な記事数が多い。
外注化する費用やヒューマンリソースのある企業向けの戦略。
僕は個人サイトが特化ブログとして勝負する場合、
結構ジャンルを絞りこむ必要があると考えてます。
その理由を具体例を出しつつ解説します。
例えば料理系の特化ブログを個人で運営しているとします。
料理全般に広く特化した場合、作成に必要なカテゴリはこんな感じ
【補足】・がカテゴリ :がカテゴリ内での更なる組み分け(小カテゴリ)
・レシピ
:簡単
:プロ
:子供でも出来る
・教室
:場所
:教えてくれる種類
・種類
:中華
:フレンチ
:イタリアン
代表例として「レシピ、教室、種類」の3つをカテゴリにあげていますが、
この他にも、料理に関連する大量のカテゴリが必要です。(研究家、道具…etc.)
そして各カテゴリに対し、コンテンツを充足していく必要があります。
なので相対的に必要な記事数がボリューミーになってしまうんです。
では少し絞って料理の種類にジャンルを絞った場合、作成に必要なカテゴリはこんな感じ
・中華料理
:レシピ
:おすすめのお店
:道具
・フレンチ
:レシピ
:おすすめのお店
:道具
・イタリアン
:レシピ
:おすすめのお店
:道具
さっきの料理全般に対し、幾分かカバーする領域は狭くなりました。
しかしこれでも結構ジャンルは広く、必要なコンテンツ量は多いです。
※世界中の料理ジャンル全てに対し、個人で記事を書くなんて無理ゲーでしょう。
料理ジャンルから更に中華料理に特化した場合、作成に必要なカテゴリはこんな感じ
・中華のレシピ
・中華のおいしいお店
・中華料理道具の使い方
・中華料理の歴史
ここまで絞りこめば恐らく個人ブログでも十分参入してもOKなレベルだと思います。
僕の主観ですが、個人の特化ブログでは記事数は30〜100程度が限界ですかね。
これ以上記事数が増えてくると、記事のメンテナンス、リライトが追いつかなくなるからです。
ではここまででポイントの復習をしておきましょう。
・絞りこむジャンルの規模感は執筆&メンテが間に合う記事数を考慮して決める
※個人ならば30〜100程度がオススメ
・ジャンルは狭い領域に特化すればするほど、サイト評価は上がりやすい
※少ない記事数で、細かいメンテやリライトが可能であり、サイトを完成させやすい
・逆に領域広めでジャンル特化している場合、サイト評価を上げるのは難しい
※必要な記事数が大量かつメンテが超大変。サイトを完成させづらい
カテゴリ作成のポイント
特化ジャンルのサイトを設計するにあたって、
大事なポイントはまだあります。
さっきは個人ブログで特化ジャンル参入する際、
なるべく特化する領域は絞り切った方が無難だとお話しました。
次は、絞った領域内ではどのようにカテゴリを設定するか?が重要になってきます。
★カテゴリ設定で注意すべきポイント
・ブログのカテゴリを見ただけで、”何の特化ブログか?”わかるようにする
では具体例を出して説明していきます。
このカテゴリを持つブログは何のジャンルに特化していますか?
・Xperia
・iPhone
・Galaxy
答えは「スマホ特化」ですよね。
では続いて例題2つ目です。
こちらは何の特化ブログでしょうか?
・中華のレシピ
・中華のおいしいお店
・中華料理道具の使い方
・中華料理の歴史
これも答えは簡単です。
カテゴリを見た瞬間「あ、中華料理の特化ブログや」とわかると思います。
下図のように、「カテゴリ」を見たら簡単に「これは〇〇の特化ブログ」と分かる状態が理想です。
選定したジャンルに対し、各カテゴリに関連性がないと、サイト評価が上がりづらくなり、
結果的に検索上位が取れない or 新出のライバルサイトにあっさり抜かれたりします。
SEOは記事単体の評価に加え、サイト全体での評価=Googleからの評価も強く影響します。
SEO的に良い記事を書くだけでは、あと一歩足りない状態なのです。
ここが初心者ブロガー〜脱初心者ブロガーが躓きがちな部分です。
つまり、良質な記事を書くのは勿論ですが、
サイト単位でも良質なサイト設計が必要不可欠だと理解してください。
サイト設計が上手な人 VS あまり上手ではない人を例にして解説します。
Googleからのサイト評価は以下2パターンに分岐すると思っておいてください。
・Xperia
・iPhone
・Galaxy
カテゴリを見た瞬間に「スマホ特化」だとわかります。
この状態だと「スマホ特化」サイトとしての専門性が評価されます。
→Google「ええやん。スマホ特化サイトなのね。専門性◎あげちゃう」
・Xperia
・iPhone
・Twitter
・LINE
カテゴリを見ても「何のサイトか?」判別がつかない場合、
サイトが特化ではなく、雑記ブログと同じ認識を受けてしまう可能性があります。
→Google「あれ?何のサイトなんやろう?雑記ブログかな??スマホ関連のKWでは、Aさんのブログが専門的に記事を投稿してくれているから、そっちを上位表示してみよう」
こんな事態が発生してしまう可能性が非常に高いのです。
これでは折角「特化」しているつもりでも、
特化サイトとしての評価をゲットできないんです。
このように特化させたいジャンルに関連性のあるカテゴリ分けを行うことで、
サイト全体の評価に良い影響を与えることが可能です。
なので、特化ブログを作成する際は、必ず関連するカテゴリ作成を意識しましょう。
SEO評価を上げるという観点では、ここが一番クリティカルです。
ジャンル設計&カテゴリ設定でSEO評価は殆ど決定すると言っても過言ではないです。
いくら良い記事を書いても、サイト単位でSEO評価を上げにきているサイトには敵いません。
イメージですが、喧嘩をする時に1人 VS 集団で殴り合うようなものです。
某ヤンキー漫画じゃあるまいし、一人で集団相手に勝つことは不可能ですよね。笑
普通血祭りにされて、ボコボコに負かされます。
※圧倒的にドメパが強い企業サイトなら話は別ですが。
なので自分のサイトの記事に、1人で戦わせないよう、
こっちも集団戦に持ち込む必要がありますよね。
SEO評価を集団戦に持ち込ませる為の手段こそ、
今回お話しした「ジャンル&カテゴリ設計」です。
まとめ:サイト設計編
特化ブログのサイト設計方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
冒頭で少しお伝えしたように、雑記ブログでも稼げるのは稼げます。
但し、今参入しているジャンルに、特化ブログのライバルが現れた場合、
自分が参入している領域での検索順位が、抜かれてしまう可能性大です。
そのため雑記ブログを運営している人は、
今収益が出ているジャンルの中から、徐々にジャンルを絞っていくことをオススメします。
それではサイト設計編のポイントを最後に振り返りましょう。
・サイト全体の評価を上げるなら「ジャンル特化」がオススメ
・ジャンルは絞り込めば絞り込むほどサイト評価を上げやすい
・カテゴリを見ただけで、”何の特化ブログか?”わかるようにする(カテゴリに関連性を持たせる)
続きはKW選定編です。
サイト設計&KW選定が上手くいけば検索1位を総なめに出来ますし、
個人ブログでも企業サイトに勝てる可能性も出てきます。
検索順位が上がり、PV数が大きくなれば、収益も増加していきますし、
サイトが育った段階で、販売に出して、何十万〜何百万と稼ぐことも可能です。
そのためKW選定はブログで稼ぐなら120%身につけたいスキルです。
KW選定のスキルも完全無料で全て公開しているので、是非次の記事も読んでくださいね。
ではまたお会いしましょう。
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